squqre1’s blog

私の子宮筋腫とのお付き合いのお話。

自己紹介。子宮筋腫についてのブログ。①

少しネガティブな記事を書くにあたり、新たにブログを始めることにしました。

(読者制限みたいなのはないのですが、赤裸々に書かないとは思いますが、女性特有の病気のことなので、婦人科の先生に話すような内容程度は普通に書かないと私の文章では全然伝わらなくないと思うので、このブログはご注意くださいませ。)

ずっと付き合っていこうと思っていた子宮筋腫の手術をほぼ決めたから。

子宮筋腫で入院というブログは書かれている方も結構いるので、気楽に自分の日記のような、メモのような感じで書いていこうかなと思っています。

 

子宮筋腫とは、子宮の中にできる良性の腫瘍のことで、生理がある女性の40%〜60%が罹ると言われているくらいの病気です。

私と子宮筋腫の出会いは、もう二十年近く前、妊娠中に先生が「筋腫もあるけど、場所的にも小さいし出産には関係なさそうだし気にしなくていいよ。」っていう感じで言われたのが初めての私の中の筋腫との始まりで。

無事に出産して筋腫のことは忘れていました。

今から10年前くらいの検診で、「筋腫が3つあるね。3cmくらいのを含めてミッ◯ーマウスみたいな感じであるよ。」と。そんなかわいいんですか?とは聞けなかったけれど、経過を見ましょうということだったので、毎年かかさず見てもらうようにしてはいました。

 

毎年エサを与えたわけではないはずなのに少しずつ成長し続けていたのか、、そのうち10cmとか言われ始めたけれど、たまに違和感を覚えるものの、痛みではないのでそれでも放っておくことに。

毎回(半年に一回)受診すると、最近は「手術が妥当かなぁっていう大きさだけど、生活に支障ないならしなくてもいいです。」と言われるんだけれど、妊娠前が本当に生理痛が本当にひどくて、不順だったのもあったのか毎回何日も寝込むのが普通だったので、出産の痛みはほぼその時の経験してきていた生理痛並みに感じて平気だったくらいなのです。(またそのうち出産のお話もドタバタだったので何かの機会があれば書こうかなぁ。)

痛みはそんなにひどくないし、半ひきこもり状態の家でいることがほとんどなので、体調の悪い時は家でごろごろして過ごしてそのまま飼って(?)おこうと思いました。

 

あともう一つの懸念が、甲状腺機能低下症で薬を飲んでいて、ずっと数値は安定しているのですが、全身麻酔は安定していないとこわいと言われたことがあったので、なんとなく全身麻酔のいる手術はしなくていいならしたくないなぁって思っていました。

 

そんな諦めモードでずっと過ごしていたのですが、今年の春過ぎた頃から、痛みはないもののごろっとした感じのものをお腹の下あたりに(右の時も真ん中の時も左の時もある)感じ始めて、なんとなくこわくなってきてズボン中心の生活だったのを部屋着も含めてワンピース型の服にして、ジーンズ履く日はベルトも緩めにするようになってきました。運動も歩く走るは普通にできるし

 

今年の夏までは、手術もしないし筋腫の大きさだけ測るような定期受診を半年に一回で病院に行っていましたが、夏の受診の一ヶ月後に、朝起きた時など『ぼこん』って大きくなってる??掌で覆う感じの形の回数が増えてきてもう一度受診。でも、そんなにすぐには変わらないという感じで言われたので、すぐ心配になってしまうのが続くなら手術も考えてみてもいいかなぁと先生に伝えました。

もう一つ、いろいろ検索してあちこちブログを読ませてもらって情報収集していると、まともに動けなくなる期間が一ヶ月はある方が多いみたいで。それを考えると家族に1番迷惑かけなくて済む時期が8ヶ月後くらいにあるので、それくらいの時期に手術ができるかを聞くと大丈夫だと思うという答えだったので、旦那と相談して手術するか決めてきます。となりました。

 

こんな感じなのが、前回受診までの大体の経緯です。

何か思い出したり、進捗があれば更新のブログになるかと思っていますが、よろしくお願いいたします。