子宮筋腫ブログ-squqre

私の子宮筋腫とのお付き合いのお話。

入院3日目。いよいよ手術。子宮筋腫⑪

 

squqre1.hateblo.jp

 

この記事の続きです。

 

手術の日という感じはあまりなく、血圧など測ったくらいで、朝の食事もないので時間が過ぎていく感じ。血圧も体温もいつも通り。

点滴が始まる。何日かこの点滴が続くので、その間ずっと付いてくるんだなぁと思う。

まだ普通に元気なので動いて慣れようとしてみる。

やっぱりあんまりお腹すいたなぁとはならない。お腹に大きい異物があるからあまりお腹空かないのか。

何時くらいから手術と婦人科の看護師さんから聞いていたけれど、早まることもあるからと言われていたので、しないといけないこともないしゆったりとヘッドホンで音楽聞きながらスマホ見て過ごしていたら、思ったより早くと声をかけられる。心構えとかしようとかではなく、旦那さまと連絡が取れていないことが心配💦旦那さまは会社を休んでくれては早めには来てくれていたけれど、「もうすぐ行くって言われた!」とLINE。結局手術前には会えずに手術室に看護師さんと歩いて行く。元々面会できないので会えないということだったらしいんだけれど一瞬でも会えると思っていたので、一応看護師さんが「事情説明しておきますね」と言ってくれたからお願いした。

手術室まではそんな経緯もあってバタバタして手術室について、手術室の中をキョロキョロする訳にもいかず、余裕もなく言われるがままに台に登る。昨日麻酔科で教えてもらった順序で進んでいく。病名や術式を答えて酸素マスクをつけて麻酔の準備がされる。何回か吸った後はもうそこからは覚えていない。

その後の記憶は、手術室で起こされたような起こされてないような記憶と、その後一回ストレッチャーで動いてる・・・って思った記憶が少しある。

それからは、行きますと言われてから6時間後くらいに起きる。後から旦那さまに聞いた話では、ストレッチャーに乗ってたのがその時間に近いらしく、そんなに起きるまでは時間は経過していないらしい。思っていたより長くなったようで、旦那さまは思ったより長い時間待ってくれていたらしい。ありがとうございました&ご心配をおかけしました。

起きた時は麻酔のおかげか全く痛くなかった。数時間おきに看護師さんが見にきてくれる。数時間後抗生剤の点滴が増える。手術後にふくらはぎに血流を促す機械のポンプがつけてくれていてこのマッサージがすごく優れもの。そんなに動けないのでエコノミー症候群にならないようにつけてくれているんだけれど、生理中に毎日ふくらはぎが重くてマッサージしていたので、医療器具だし手に入るものではないんだろうけれど、これがあれば本当に嬉しかったと思った。

 

起きて数時間後には水分取ってもいいらしい。点滴もしているからか喉はそんなに乾いてはないけれど試しに飲んでみる。大丈夫そう。手術前に塗ったリップがまだなんとなく効いていて、最近のリップ高いなぁと思いながらも唇の潤いに勝てずに持ってきていたのが良かった!寝る前には酸素マスクが取れる。今日は寝るときに枕はしてはいけないらしい。

少しずつ痛みは感じてくる。痛みの度合いを10段階で聞かれて2と答える。腹腔鏡で済んだんだろうなぁとすぐ分かってすごく安心した。後日何人もの看護師さんに大きかったみたいですよと言われる。。。分かってはいたけれど看護師さんに言われると普通じゃなかったんだなぁと思う。開腹手術を回避するために長くなったんだろうと思われる。先生本当にありがとうございました。